くせれのメモとか技術ネタとか、そんな日記

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スナップショット付きの仮想ディスクのサイズ変更した時の顛末

結論

サイズ変更時はスナップショットを無い状態で行いましょう!

まえ

以前にサイズ変更した仮想マシンとは別の仮想マシンに色々と入れていたら初期サイズ10Gまで何十MB程度まで行ってしまったのでサイズ変更しようかと。
その仮想マシンはスナップショットの練習用で2世代分のスナップショットがありました。

なか

以前と同じ方法で、仮想ディスクのサイズを20Gに
VirtualBox マネージャー上では 20G と認識
仮想マシン立ち上げてパーティション情報を変更しようとするも、ディスク管理では10Gのまま、あれ?
以前との差はスナップショットが有るか無いか?
あぁ、スナップショットあると、ディスクサイズ変更しちゃいけないよねっとなんとなく直感的おもった。
じゃあ、スナップショットを消そう!消せば、20G認識するだろう!
スナップショット消そうとするもエラー
では、サイズを戻してからにしよう!っと、10Gに戻すも、スナップショットの削除は失敗!

少し考える、進も戻るもできなくなった。横道へ!
VBoxManage clonehd コマンドで、仮想ディスクのクローンを作成。

その新しい 仮想ディスクで仮想マシンを作るも・・・UUID のエラー?
VirtualBox は仮想ディスクに UUID を付与して同じ仮想ディスクを別のマシンで使用、と言うか同じ仮想ディスクは使えない模様。
でも、VBoxManage clonehd で別のUUID 振ってくれたはずなんだけど・・・この辺は、ちょっとなっとくいかない。

結果的には、VirtualBox マネージャー上で、仮想マシンの複製を作成。その際に、スナップショット情報を引き継がない選択肢。
これで、うまく回復して使えたのでサイズを変更してセーフ。

ライセンス的にも複製は問題なので、クローン前の仮想マシンは当然削除。スナップショット情報も勿論・・・まあ、スナップショットの実験はまた今度やろう。

あと

スナップショット付きの仮想マシンのサイズ変更は注意、たぶん消してからやればうまく行ったはず。
あとは、仮想ディスクには UUID があるよ、って事が昨夜はわかりました。

おまけ

昨夜はエラーエラーで「きぃーーーー」ってなってここまで。
Office も入れたので、バトスピのカードの整理でも今夜はするかも・・・未整理いっぱいなので・・・

Squid Graph は wget とか、tar コマンドとか使うんだーってわかって、超久しぶりで踏み込めなかったw
Unbound の方にいっちゃうかもw

あとは、Widnows 環境下での ZFS のテストもしてみたい。

仮想マシンのホストキーが右Ctrl で、Excel の Ctrl + "+" とかのショートカットをいつも通りしようとすると、ホストキー押しちゃってて反応しなくてびっくりしたw